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FXトラップトレード手法(その2-update)

こんばんは。

今回は、前回に引き続きFXトラップトレード手法公開の第2弾ということで、効率的に複利を利かせるには、トラップトレード開始以降、取引通貨量をどのように増やしていけばいいかをご紹介します。
※なお、本手法は2017年7月31日以降採用しています。見直した当時の状況については、以下のリンクを参照ください。
http://traptrade-fx.info/fx/2017/07/30/trade-result-20170728/
http://traptrade-fx.info/fx/2017/07/23/post-405/

※また、見直す以前の手法については、以下のリンクを参照ください。
http://traptrade-fx.info/fx/2015/11/22/traptrade-strategy2/

 

前回、口座残高をこの4,080円で割った通貨量が、トラップトレードするにあたって安全性の面から望ましく、口座残高が200万円をこえたらこの計算式で算出される通貨量でトレードすることとするものの、口座残高が200万円に満たない状況では、そこまで石橋をたたく必要はないため、もう少し取引通貨量を増やす、とご紹介しました。

SBI FXトレードさんの特徴である1通貨単位毎の取引が可能であることを利用し、効率的に複利を利かせていくわけですが、口座残高が200万円に満たない状況で「どう増やすのか?」が今回と次回のテーマです。

今回は通常時の取引通貨量の増やし方をご紹介し、次回はある一定の条件を満たした時の増やし方をご紹介します。

前段が長くなりましたが、本題です。

前回、ご紹介した取引通貨量の設定方法は、70円から90円まで0.4円幅で1通貨ずつ買った場合にレバレッジ1倍では、4,080円必要なので、口座残高が200万円を超えたら口座残高を4,080円で割った通貨量でトレードするというものでした。

「じゃあ、口座残高が200万円に満たない時の通貨量はどう決めるの?」というご質問に答えたいと思います。口座残高を4,080円で割った通貨量とすればレバレッジ1倍なので安全ではありますが、口座残高がそこまで多くない状況では、多少レバレッジをかけて口座残高を増やし、一週間当たりの収益額がある程度の水準まで持ち上げる方が効率的と思います。

レバレッジ1倍の場合、NZドル円のレートが1円や2円という超円高なレートまで下がってもロスカットされませんが、現時点ではそこまでの安全性は必要なく、そこまでの円高を想定する必要はないことになります。では、どこまでの円高を想定するか、というのを口座残高ごとに設定し、それに基づいて取引通貨量を計算します。
まず、口座残高が150万円を超えたらリーマンショック後の最安値である約44円を参考に40円に下がってもロスカットされないように計算すれば十分とします。
続いて、②口座残高が120万円以上150円未満であれば、45円に下がってもロスカットされないように計算すれば十分とします。
最後に、③口座残高が120円未満であれば、50円に下がってもロスカットされないように計算すれば十分とします。

①の場合(口座残高150万円超)における通貨量の算定方法について、具体的な計算方法をご紹介しますと、70円から90円までNZドル円を0.4円毎に1通貨ずつ合計51通貨((90円-70円)÷0.4円+1)買い、購入後に40円に暴落した場合の含み損益の合計額は、

(-30円)+(-30.4円)円+(-30.8円)円+・・・+(-49.2円)+(-49.6円)+(-50円)=

((-30円)+(-50円))×((50円-30円)÷0.4円+1)÷2=-2,040円

さらに、FX取引では、取引会社に取引の担保として「証拠金」が必要で、口座残高に含み損益を加えた額が「証拠金」の額を下回る場合に強制ロスカットされるのが一般的です。

ここで、SBI FXトレードさんでは「証拠金額は取引金額の約4%」としており、「証拠金維持率((口座残高+含み損益)÷証拠金額)が50%を下回ると強制決済」とされています。

その証拠金額は、

(70円+70.4円+70.8円+・・・+89.2円+89.6円+90円)×4%=

((70円+90円)×((90円-70円)÷0.4円+1)÷2)×4%=163.2円

以上より、2,040円+(163.2円÷2)=2,121.6円が、1通貨取引量を追加するために必要な額となります。

これを10円単位で切り上げた2,130円口座残高が増える毎に1通貨取引通貨量を増やすこととします
※なお、NZドル円レートが70円から90円の範囲からはみ出た際には別途、算定します。

続いて、②の場合(口座残高120万円以上150万円未満)における通貨量の算定方法について、具体的な計算方法をご紹介しますと、70円から90円までNZドル円を0.4円毎に1通貨ずつ合計51通貨((90円-70円)÷0.4円+1)買い、購入後に45円に暴落した場合の含み損益の合計額は、

(-25円)+(-25.4円)円+(-25.8円)円+・・・+(-44.2円)+(-44.6円)+(-45円)=

((-25円)+(-45円))×((45円-25円)÷0.4円+1)÷2=-1,785円

証拠金額は、

(70円+70.4円+70.8円+・・・+89.2円+89.6円+90円)×4%=

((70円+90円)×((90円-70円)÷0.4円+1)÷2)×4%=163.2円

以上より、1,785円+(163.2円÷2)=1,866.6円が、1通貨取引量を追加するために必要な額となります。

これを10円単位で切り上げた1,870円口座残高が増える毎に1通貨取引通貨量を増やすこととします
※なお、NZドル円レートが70円から90円の範囲からはみ出た際には別途、算定します。

最後に、③の場合(口座残高120万円未満)における通貨量の算定方法について、具体的な計算方法をご紹介しますと、70円から90円までNZドル円を0.4円毎に1通貨ずつ合計51通貨((90円-70円)÷0.4円+1)買い、購入後に50円に暴落した場合の含み損益の合計額は、

(-20円)+(-20.4円)円+(-20.8円)円+・・・+(-39.2円)+(-39.6円)+(-40円)=

((-20円)+(-40円))×((40円-20円)÷0.4円+1)÷2=-1,530円

証拠金額は、

(70円+70.4円+70.8円+・・・+89.2円+89.6円+90円)×4%=

((70円+90円)×((90円-70円)÷0.4円+1)÷2)×4%=163.2円

以上より、1,530円+(163.2円÷2)=1,611.6円が、1通貨取引量を追加するために必要な額となります。

これを10円単位で切り上げた1,620円口座残高が増える毎に1通貨取引通貨量を増やすこととします
※なお、NZドル円レートが70円から90円の範囲からはみ出た際には別途、算定します。

ちなみに、例えば③から②に移る瞬間の取引通貨量は、③の場合の通貨量と②の場合の通貨量のいずれか多い方、とします。
口座残高121万円の場合を例にとると、③では746NZドル(121万円÷1,620円)、②では647NZドル(121万円÷1,870円)なので、746NZドルで取引を行います。

 

通常時は以上のルールでトレードしていきます。

 

なお、相場が円安方向に動きそうな時には特別ルールを作り、通常ルールよりも取引通貨量を増やすこととします。
次回は、その具体的な方法(FXプライムさんの「ぱっと見テクニカル」サービスを使った手法)をご紹介します。

 

 

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  • 金持ち父さん見習い

    東京大学経済学部卒のサラリーマンです。
    10年ほど前に、老後の生活に不安を覚え、国内株の長期投資を始め、その後、リーマンショック後にFX取引を開始しました。
    本業が多忙であることもあり、最終的には、FXのトラップトレードでほったらかしにしながらも安定して稼げるのが一番との結論に達しました。
    ここで紹介する手法は、これまでの投資経験から考えたものですが、試行錯誤を繰り返しながらやっていくつもりです。
    よろしければ、参考にしていただけたら幸いです。
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