ループイフダン結果報告（2019/11/11－2019/11/22）

まずは、先週のループイフダンの結果報告です。

現在、ユーロドル（売り）、ポンド円（売り）の２通貨ペアでループイフダンを行っています。なお、共に円高が進んでいる状態での売りのループイフダンであり、リスクがあるため、最大保有ポジション数を半分の５つリスクとしています。

まずは、米ドル円（買い）についてです。今回の利益は0円でした。先週は新規の取引はありませんでしたので、現在、保有ポジションは７個でループイフダンは停止中です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが75％で円高トレンドを、週足チャートが88％で円安トレンドを予想
② MACDが日足チャートはデッドクロスを、週足チャートはゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下にはなし
①が１つ、②が１つ、③が０個、ループイフダン開始のサインを示していますが、３つに達していませんし、保有ポジション数がすでに７個であるため、買いのループイフダンは中断したままです。

続いて、豪ドル円（買い）についてです。今回の利益は0円でした。現在、保有ポジションは10個でループイフダンは停止中です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが90％で、週足チャートが96％で共に円安トレンドを予想
② MACDが日足チャートはデッドクロスを、週足チャートはゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下にはなし
①が２つ、②が１つ、③が０個、ループイフダン開始のサインを示しており、３つに達していますが、③の条件を満たしていませんし、保有ポジション数がすでに上限の10個であるため、買いのループイフダンは中断したままです。

続いて、ユーロドル（買い・売り）についてです。今回の利益は683円でした。現在、売りのループイフダンのみが稼働中です。先週は、新規で売りポジションを１つ建てて、１つ決済しましたので、現在、保有ポジションは買いが3個、売りが３個で買いのループイフダンは停止中です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが81％で、週足チャートが95％で共にドル高トレンドを予想
② MACDが日足チャート、週足チャートは共にゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下にはなし
①が１つ、②が２つ、③が０個、買いのループイフダン開始のサインを３つ示していますが、③の条件を満たしていませんので、新ルールの最大保有ポジション数を半分の５つとした売りのループイフダン注文は継続します。引き続き買いと売りのポジションを両建てすることになりますね。もともとは買いのみでループイフダンを発注していましたが、スワップで結構削られてしまうので、今後はループイフダンは売りのみで行うことにします。

続いて、ユーロ円（売り）についてです。今回の利益は0円でした。先週は新規に約定した注文はありませんでしたので、現在、保有ポジションは５個です。なお、売りのループイフダンは停止中です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが75％で、週足チャートが90％で共に円高トレンドを予想
② MACDが日足チャートはデッドクロスを、週足チャートはゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで＋σ以上にはなし
①が１つ、②が１つ、③が０個と、売りのループイフダン開始のサインを示しており、３つに達していませんし、③の条件を満たしていませんので、売りのループイフダンは停止したままです。なお、③のサインが点灯したら、新ルールの最大保有ポジション数を半分の５つとした売りのループイフダン注文を再開します。

最後に、ポンド円（売り）についてです。今回の利益は1,491円でした。先週は、新規で売りポジションを１つ建てて、１つ決済しましたので、現在、保有ポジションは１個です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが78％で、週足チャートが90％で共に円安トレンドを予想
② MACDが日足チャートはデッドクロスを、週足チャートはゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで＋σ以上にあり
①が１つ、②が１つ、③が１つ、売りのループイフダン開始のサインを示しており、３つに達していますので、新ルールの最大保有ポジション数を半分の５つとした売りのループイフダン注文を開始しています。状況をみながら、最大保有ポジション数を１０個に増やすことも検討します。

これまでに引き続き、これまでに進んだ円安水準で足場固めをし、ほとんどレンジ相場になった二週間でした。新ルールを導入してユーロドルとポンド円の売りで保有ポジション数を半分の５つとしたループイフダン注文を稼働しており、結構利益が確定できました。

さらに、現在もまだ検討中の状況ですが、トレードルールの見直しを考えています。ループイフダンで利益率を上げていくにはトレンドに沿ったループイフダン注文を発注することが重要ですが、現在、月足チャートを分析することでトレンド予測をし、それに沿ったループイフダン注文を発注する検討をしています。考えがまとまったら記事にします。

参考までに、以下の姉妹サイトでスウィングトレード用に月足チャートを分析していますので、もしよろしければご覧ください。いずれトラップトレード用にも分析の記事を書きますが、相場が急変しない限り、姉妹サイトの分析とほとんど同じものになるはずです。
⇒東大経済学部式ＦＸ始め方教室

なお、以前行っていたＮＺドル円のトラッキングトレードについては、新規のトラッキングトレードは全部停止し、決済注文のみ発注し続け、自然体で全てのポジションが決済されるまで放置することにしています。現在、ＮＺドル円のポジションが２０個ありますので、今回決済ができたものはありませんでした。塩漬け期間が長くなることを避けるため、上記の米ドル円や豪ドル円で買いのループイフダンを行っているルールでNZドル円の相場を分析し、買いのサインが点灯したら、1,000通貨の買いポジションを建て、一番円高よりのポジションを１つ相殺できるまで円安が進むのを待って相殺していき、少しずつ買いポジションを減らしていくことにしています。
早速、NZドル円（買い）についてです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが98％で円高トレンドを、週足チャートが97％で円安トレンドを予想
② MACDが日足チャートはデッドクロスを、週足チャートはゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下になし
①が１つ、②が１つ、③が０個、ループイフダン開始のサインを２つ示していますが、３つに達しませんので、追加で買い注文は出しません。
なお、先日建てた67.2円の買いポジションは、もともと保有するポジションの内、一番円高のポジションは75.678円なので、71円くらいで相殺する予定です。先週はまたまた円高トレンドが進みましたのでしばらくおあずけですね・・・。

※なお、ループイフダンのトレード手法に関しては、以下のリンクを参照ください。
（ループイフダンの具体的な手法（その①）：http://traptrade-fx.info/fx/2019/05/07/post-660/）
（ループイフダンの具体的な手法（その②）：http://traptrade-fx.info/fx/2019/05/12/post-664/）

最後に、新しくFX初心者の方を対象に、どのようにFXを学び、トレード技術を磨けばいいか、を新ブログで紹介していこうという運びになりましたので、よろしければ、以下のリンクから参考にしていただけたら幸いです。
東大経済学部式FX始め方教室

もし、自分と相性のいい自動型のトラップトレード手法を探すなら、以下をご参照ください。
⇒自分に一番合うトラップトレード手法はどれだろう？？『トラップトレード攻略診断』は以下のリンクから！！
http://traptrade-fx.info/fx/html/