ループイフダン結果報告（2019/9/16－2019/9/20）

まずは、先週のループイフダンの結果報告です。

現在、ユーロドル（買い）、ユーロ円（売り）の２通貨ペアでループイフダンを行っています。なお、共に円高が進んでいる状態での売りのループイフダンであり、リスクがあるため、最大保有ポジション数を半分の５つリスクとしています。

まずは、米ドル円（買い）についてです。今回の利益は0円でした。現在、保有ポジションは１０個でループイフダンは停止中です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが96％で円高トレンドを、週足チャートが98％で円安トレンドを予想
② MACDが日足チャート、週足チャートは共にゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下にはなし
①が１つ、②が２つ、③が０個、ループイフダン開始のサインを示しており、３つに達していますが保有ポジション数がすでに上限の10個であるため、買いのループイフダンは中断したままです。

続いて、豪ドル円（買い）についてです。今回の利益は0円でした。現在、保有ポジションは10個でループイフダンは停止中です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが94％で円高トレンドを、週足チャートが95％で円安トレンドを予想
② MACDが日足チャートはデッドクロスを、週足チャートはゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下にはなし
①が１つ、②が１つ、③が０個、ループイフダン開始のサインを示していますが、３つに達していないので、買いのループイフダンは中断したままです。

続いて、ユーロドル（買い・売り）についてです。今回の利益は669円でした。現在、売りのループイフダンのみが稼働中です。先週は新規で売りポジションを１つ決済しましたので、現在、保有ポジションは買いが3個、売りが２個で買いのループイフダンは停止中です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが95％でドル安トレンドを、週足チャートが92％でドル高トレンドを予想
② MACDが日足チャートはゴールデンクロスを、週足チャートはデッドクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下にあり
①が０個、②が１つ、③が１つ、買いのループイフダン開始のサインを２つ示していますが、３つに達していませんので、新ルールの最大保有ポジション数を半分の５つとした売りのループイフダン注文を引き続き継続します。しばらくは買いと売りのポジションを両建てすることになりますね。従前のポジションは買いのものですが、スワップで結構削られてしまうので、今後はループイフダンは売りのみで行うことにします。

続いて、ユーロ円（売り）についてです。今回の利益は0円でした。先週は取引がありませんでしたので、現在、保有ポジションは４個です。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが91％で、週足チャートが92％で共に円高トレンドを予想
② MACDが日足チャート、週足チャートは共にゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下にあり
①が０個、②が１つ、③が０個と、買いのループイフダン開始のサインを１つ示していますが、３つに達していませんので、新ルールの最大保有ポジション数を半分の５つとした売りのループイフダン注文を引き続き継続します。

最後に、現在はループイフダンを発注しておらず、ポジションも持っていませんが、ポンド円（売り）についてです。トレード条件は以下のとおりです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが97％で、週足チャートが91％で共に円高トレンドを予想
② MACDが日足チャート、週足チャートは共にゴールデンクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで＋σ以上にはなし
①が２つ、②が０個、③が０個、売りのループイフダン開始のサインを示しておりますが、３つには達していませんので、売りのループイフダンは開始しません。

先週はこれまでの円安トレンドが一服し、円高トレンドにやや転換した一週間でした。最近、新ルールを導入してユーロドルとユーロ円の売りで保有ポジション数を半分の５つとしたループイフダン注文を稼働しており、先週は円高トレンドに転換していましたので、多少利益は出せたと思います。引き続きトレードを継続し、慎重に検証していきたいです。

なお、以前行っていたＮＺドル円のトラッキングトレードについては、新規のトラッキングトレードは全部停止し、決済注文のみ発注し続け、自然体で全てのポジションが決済されるまで放置することにしています。現在、ＮＺドル円のポジションが２０個ありますので、今回決済ができたものはありませんでした。塩漬け期間が長くなることを避けるため、上記の米ドル円や豪ドル円で買いのループイフダンを行っているルールでNZドル円の相場を分析し、買いのサインが点灯したら、1,000通貨の買いポジションを建て、一番円高よりのポジションを１つ相殺できるまで円安が進むのを待って相殺していき、少しずつ買いポジションを減らしていくことにしています。
早速、NZドル円（買い）についてです。
① FXプライムさんのぱっと見テクニカルは日足チャートが83％で、週足チャートが94％で共に円高トレンドを予想
② MACDが日足チャート、週足チャートは共にデッドクロスを形成
③ ボリンジャーバンドが週足チャートで－σ以下にあり
①が０個、②が２つ、③が１つ、ループイフダン開始のサインを示しており、３つに達していますが、先日、67.2円でポジションを建てたばかりですので、追加で買い注文は出しません。
なお、先日建てた67.2円の買いポジションは、もともと保有するものの内、一番円高のポジションは75.678円なので、71円くらいで相殺する予定です。先週はまたまた円高トレンドが進みましたのでしばらくおあずけですね・・・。

※なお、ループイフダンのトレード手法に関しては、以下のリンクを参照ください。
（ループイフダンの具体的な手法（その①）：http://traptrade-fx.info/fx/2019/05/07/post-660/）
（ループイフダンの具体的な手法（その②）：http://traptrade-fx.info/fx/2019/05/12/post-664/）

最後に、新しくFX初心者の方を対象に、どのようにFXを学び、トレード技術を磨けばいいか、を新ブログで紹介していこうという運びになりましたので、よろしければ、以下のリンクから参考にしていただけたら幸いです。
東大経済学部式FX始め方教室

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