結果報告（2019/1/1－2019/2/8）

12/31時点におけるFXプライムさんのぱっと見テクニカルで、ユーロ円のチャートは、週足は円安方向へ81％、日足は円安方向へ87％と条件を満たしませんので、今回もユーロ円の「売り」による参加はせず、NZドル円の「買い」のみでトラッキングトレードに臨みました。

今回は、ボラティリティの高いレンジ相場になりました。合計87回の注文が約定し、その内、決済注文は43回約定し、利益は14,301円でした。

結果、週末時点の口座残高は、985,206円です。

なお、今回からNZドル円も相場の流れに応じてトラッキングトレードを停止させたり、再開させたりしていきたいと思います。というのも、円高トレンドでポジションを積み重ねていくのがリスクであり、それを避けるためです。具体的には、FXプライムさんのぱっと見テクニカルが日足、週足チャートで円高トレンドを85％以上の確率で予想するかと、MACDが日足、週足チャートでデッドクロスを形成するか、で判断し、４つのシグナルのうち、３つが円高トレンドを示したらトラッキングトレードを停止します。逆に、４つのシグナルのうち、２つが円安トレンドを示したらトラッキングトレードを再開します。

早速、NZドル円のチャートを見ていくと、2/11時点におけるFXプライムさんのぱっと見テクニカルで、NZドル円のチャートは、週足は円高方向へ76％、日足は円高方向へ93％を示しています。また、MACDは、週足チャートはデッドクロスを形成しており、日足チャートもデッドクロスを形成しています。円高トレンドを予想する指標が３つありますので、今週はNZドル円の「買い」は停止します。

続いて、ユーロ円のチャートを見ていくと、2/11時点におけるFXプライムさんのぱっと見テクニカルで、ユーロ円のチャートは、週足は円高方向へ88％、日足は円高方向へ79％を示しています。また、MACDは、週足チャートはデッドクロスを形成しており、日足チャートはぎりぎりゴールデンクロスを形成しています。円高トレンドを予想する指標が２つありますので、今週はユーロ円の「売り」を開始します。とりあえず、ポジション間隔を0.5円として始めてみます。

NZドル円のチャートは、年始の強い円高トレンドの後は、いったんレンジ相場に転換した様に見受けられる状況です。ただ、円高トレンドを予想する指標が３つになりましたので一旦トラッキングトレードを停止して様子見をします。

ユーロ円のチャートも同様に、年始の強い円高トレンドの後は、いったんレンジ相場に転換した様に見受けられる状況です。円高トレンドを予想する指標が２つになりましたのでトラッキングトレードを開始して様子見をします。

なお、以前からお知らせしましたループイフダンを使った機動的なトラップトレードの研究はその後も順調に利益を重ねることができています。このまま順調であれば、本トレードのルールを見直したり、本トレードをループイフダンに移行したり、あれこれと検討したいと思います。これから年度末にかけて本業が忙しくなるので、ゴールデンウィークあたりまでに白黒はっきりさせられたらいいなと思いますが、果たして・・・。

※トラッキングトレードのトレード手法については、以下のリンクを参照ください。
（トラッキングトレードの具体的な手法（その①）：http://traptrade-fx.info/fx/2018/01/26/trackingtrade-traptrade-strategy1/）
（トラッキングトレードの具体的な手法（その②）：http://traptrade-fx.info/fx/2018/01/27/trackingtrade-traptrade-strategy2/）
（トラッキングトレードの具体的な手法（その③）：http://traptrade-fx.info/fx/2018/01/30/trackingtrade-traptrade-strategy3/）

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